首相「政治とカネ、今後も説明」…参院予算委(読売新聞)
参院予算委員会は3日午前、鳩山首相と全閣僚が出席して2010年度予算案の基本的質疑を開始した。
首相は、自身や小沢民主党幹事長を巡る「政治とカネ」の問題について、「小沢幹事長とお互いに説明責任を果たすべく努力しようと約束した。私は国民に説明責任を尽くしてきたし、これからも尽くす」と強調した。実母から提供された巨額の資金について「弁護士から国税庁が調査中だと知らされている」と述べ、税務当局の調査が続いていることを明らかにした。
小沢氏の説明責任については、「小沢氏は小沢氏のやり方で尽くしていくということだろう」と述べるにとどめた。
一方、トヨタ自動車の大規模リコール(回収・無償修理)問題をめぐる同社の対応について、首相は「真摯(しんし)に対応されてよかった。ユーザーの信頼を回復されるよう期待したい」と語った。
・ 仕分け余波…政府広報「テレビ6番組」全廃(産経新聞)
・ 官房長官と沖縄県知事が電話会談 「陸上案」検討を否定(産経新聞)
・ 直接支払制度に伴う融資状況を公表―福祉医療機構(医療介護CBニュース)
・ 聖なる舞台「お水取り」 東大寺(産経新聞)
・ 神戸港に白骨化遺体=不明の40代会社員か−兵庫県警(時事通信)
首相は、自身や小沢民主党幹事長を巡る「政治とカネ」の問題について、「小沢幹事長とお互いに説明責任を果たすべく努力しようと約束した。私は国民に説明責任を尽くしてきたし、これからも尽くす」と強調した。実母から提供された巨額の資金について「弁護士から国税庁が調査中だと知らされている」と述べ、税務当局の調査が続いていることを明らかにした。
小沢氏の説明責任については、「小沢氏は小沢氏のやり方で尽くしていくということだろう」と述べるにとどめた。
一方、トヨタ自動車の大規模リコール(回収・無償修理)問題をめぐる同社の対応について、首相は「真摯(しんし)に対応されてよかった。ユーザーの信頼を回復されるよう期待したい」と語った。
・ 仕分け余波…政府広報「テレビ6番組」全廃(産経新聞)
・ 官房長官と沖縄県知事が電話会談 「陸上案」検討を否定(産経新聞)
・ 直接支払制度に伴う融資状況を公表―福祉医療機構(医療介護CBニュース)
・ 聖なる舞台「お水取り」 東大寺(産経新聞)
・ 神戸港に白骨化遺体=不明の40代会社員か−兵庫県警(時事通信)
女性殺害、当初は「病死」=報告に疑問、司法解剖で判明−茨城県警(時事通信)
水戸市渡里町の無職木村はるさん(73)が2月、殺害された事件で、茨城県警が当初の検視で、女性の死因を「心不全による病死」と判断していたことが2日、分かった。この報告書を読んだ県警本部捜査1課が疑問を抱き、司法解剖を行ったため殺人事件と判明したという。
大相撲時津風部屋の力士暴行死事件や、鳥取と首都圏で相次いだ連続不審死事件などで、犯罪による死の見逃しが注目されている中、検視や司法解剖の体制を強化する必要性が改めて露呈した。
捜査関係者によると、木村さんは自宅のこたつで発見された。目立った外傷や着衣の乱れ、物色などはなく、立ち会った医師の意見も聞いて病死と判断した。
力士暴行死事件を受け、全国の警察は2007年11月から、取り扱ったすべての遺体を本部に報告しており、この遺体も法医学の専門知識が豊富な検視官の補助者がチェックした。
補助者は、まぶたの裏に血が斑点状に浮かぶ「溢血(いっけつ)点」があることに着目。溢血点は病死でも見つかるが、木村さんに病歴がないことなどから司法解剖したところ、のどの骨が折れていた上、首に圧迫された跡が薄く残っていた。
捜査関係者は「難しい事案だったが、チェック機能が働いた」としつつ、「検視官が現場に出動していれば、もっと早く見抜けたかもしれない」と話している。
【関連ニュース】
・ 結婚詐欺 連続不審死事件
・ 〔用語解説〕「時津風部屋力士暴行死事件」
・ 警察犬「ポール」病死=出動590回、表彰も
・ 「宙の会」結成1周年=時効撤廃訴え記念集会
・ 元親方、4月に二審判決=暴行主導改めて否定
・ 沖縄密約「補償費肩代わり」外務省委認定へ(読売新聞)
・ 不慮の事故死、なぜ地域差? =最高の高知、沖縄の2.7倍−厚労省(時事通信)
・ キャバ嬢の基礎控除、出勤してない日も… 最高裁が審理を差し戻し(産経新聞)
・ 無認可託児所で2時間放置、5か月女児窒息死(読売新聞)
・ 「キツネ事故」で遺族逆転敗訴=高速道管理の過失認めず−最高裁(時事通信)
大相撲時津風部屋の力士暴行死事件や、鳥取と首都圏で相次いだ連続不審死事件などで、犯罪による死の見逃しが注目されている中、検視や司法解剖の体制を強化する必要性が改めて露呈した。
捜査関係者によると、木村さんは自宅のこたつで発見された。目立った外傷や着衣の乱れ、物色などはなく、立ち会った医師の意見も聞いて病死と判断した。
力士暴行死事件を受け、全国の警察は2007年11月から、取り扱ったすべての遺体を本部に報告しており、この遺体も法医学の専門知識が豊富な検視官の補助者がチェックした。
補助者は、まぶたの裏に血が斑点状に浮かぶ「溢血(いっけつ)点」があることに着目。溢血点は病死でも見つかるが、木村さんに病歴がないことなどから司法解剖したところ、のどの骨が折れていた上、首に圧迫された跡が薄く残っていた。
捜査関係者は「難しい事案だったが、チェック機能が働いた」としつつ、「検視官が現場に出動していれば、もっと早く見抜けたかもしれない」と話している。
【関連ニュース】
・ 結婚詐欺 連続不審死事件
・ 〔用語解説〕「時津風部屋力士暴行死事件」
・ 警察犬「ポール」病死=出動590回、表彰も
・ 「宙の会」結成1周年=時効撤廃訴え記念集会
・ 元親方、4月に二審判決=暴行主導改めて否定
・ 沖縄密約「補償費肩代わり」外務省委認定へ(読売新聞)
・ 不慮の事故死、なぜ地域差? =最高の高知、沖縄の2.7倍−厚労省(時事通信)
・ キャバ嬢の基礎控除、出勤してない日も… 最高裁が審理を差し戻し(産経新聞)
・ 無認可託児所で2時間放置、5か月女児窒息死(読売新聞)
・ 「キツネ事故」で遺族逆転敗訴=高速道管理の過失認めず−最高裁(時事通信)
ネパールPKO、4カ月延長(時事通信)
政府は2日午前の閣議で、国連ネパール支援団(UNMIN)に軍事監視要員として派遣している陸上自衛官6人の活動期間を4カ月間延長し、今年7月末までとすることを決めた。
UNMINに対して政府は、国連平和維持活動(PKO)協力法に基づいて2007年3月から自衛官を派遣。自衛官はネパール国軍の施設や共産党毛沢東主義派のキャンプで、武器管理などの監視業務に当たっている。活動期間の延長は今回で5回目となる。
・ 鳩山首相、支援へ準備指示=チリ大地震で(時事通信)
・ 来年度継続の先進医療、施設基準を見直しへ(医療介護CBニュース)
・ <鳩山首相>小沢氏と合意…政府と党、共同し政権公約策定(毎日新聞)
・ 小中学校の土曜授業、橋下知事が教委に要請(読売新聞)
・ 森光子さん「放浪記」公演中止=健康上の配慮から(時事通信)
UNMINに対して政府は、国連平和維持活動(PKO)協力法に基づいて2007年3月から自衛官を派遣。自衛官はネパール国軍の施設や共産党毛沢東主義派のキャンプで、武器管理などの監視業務に当たっている。活動期間の延長は今回で5回目となる。
・ 鳩山首相、支援へ準備指示=チリ大地震で(時事通信)
・ 来年度継続の先進医療、施設基準を見直しへ(医療介護CBニュース)
・ <鳩山首相>小沢氏と合意…政府と党、共同し政権公約策定(毎日新聞)
・ 小中学校の土曜授業、橋下知事が教委に要請(読売新聞)
・ 森光子さん「放浪記」公演中止=健康上の配慮から(時事通信)
線路侵入騒動 「撮り鉄」の心理とは…(毎日新聞)
鉄道の写真を撮ろうとする愛好家「撮り鉄」が線路に入り込み電車を止める騒動が相次いだ。それほど夢中になるファンの心理とは−−。新幹線500系のぞみの運転が今月で終わる東京駅を訪ねた。【坂巻士朗】
【関連記事】迷惑鉄ちゃん:「あすか」目当てで線路侵入 1万人に影響
ホームは26日正午過ぎ、カメラや携帯電話を構える約300人がひしめいていた。さくにカメラを据え付けている人もいる。「手すりから前に出ないで」「肩車はやめて」と、駅員が呼びかける。JR西日本が97年から運行する500系は、かつて営業運転で世界最速の時速300キロを出した。新大阪−博多間での「こだま」としての運転は続く。
◇ネットで写真公開
高校、大学と鉄道研究部だった東京都渋谷区の筒井貴也さん(26)は、2台のカメラを持参していた。画像をiPod(アイポッド)に落として楽しんでいる。「500系は技術力とデザイン性を兼ね備えた新幹線。さよならを言いに来ました」
インターネットの普及で、写真をネット上で公開し、撮影スポットや絞りの調整具合などを情報交換する愛好家が目立つ。いい写真を撮りたいという心理は強くなる一方だ。
◇「譲り合う声を初めて聞いた」
この1週間で3回目の撮影となる文京区の介護職員、松室康子さん(24)。職場で「鉄子」と呼ばれ、写真は会員制交流サイト「ミクシィ」で公開している。08年11月に引退した新幹線0系を撮りに岡山まで出向いたこともあり、「動き出した途端、日常を置き去りにしてくれるような感覚になる新幹線が好き」という。「今日は『どうぞ』と譲り合う声を初めて聞いた。騒動があったからかな」
「騒動」が起きたのは今月14日。JR関西線河内(かわち)堅上(かたかみ)駅(大阪府柏原市)近くで、臨時のお座敷列車「あすか」の写真を撮るために10人ほどが線路に侵入し、上下線19本が運休した。
JR西日本は警察に被害届を出した。「鉄道ファンの立ち入りで被害を申告したケースは記憶にない」(同社広報部)。大阪府警は鉄道営業法違反容疑で実況見分、捜査を続けている。
JR東海道線草津駅(滋賀県草津市)でも20日、「あすか」目当ての人が線路内に立ち入り、上下線5本が最大で10分遅れた。
◇「マナー守らない人がいる」
「断固として立件すべきだ」とは、東京駅で500系を撮影していた千葉県白井市の会社員、金子典之さん(49)。「もう40年近く撮影しているが、デジタルカメラが普及したからか、最近は撮影する人が多く、マナーを守らない人もいる。運転士めがけフラッシュをたいたり、動いている車両に近付いたり」
鉄道評論家、川島令三さんによると、筋金入りの鉄道愛好家は全国で5万人と推定されるという。「案内放送を録音したり、線路の配線図をつくったり。最も多いのは撮影を楽しむ人でしょう」
毎月数百件の写真投稿がある月刊誌「鉄道ファン」。相次ぐ列車妨害を憂い、ホームページに注意を促すメッセージを載せた。今後は、撮影マナーの記事を企画している。川島さんは「ファンは『鉄道のことを最も知っているのは自分だ』と思い込みがち。何をしても許される、というように、気持ちを膨張させてしまったのかもしれない。現場で声を掛け合えば、トラブルは減らせるはずだ」と指摘する。
【関連ニュース】
鉄道マニア:線路内立ち入りで大阪府警が実況見分
【写真特集】日本の鉄道
【写真特集】新幹線図鑑
【写真特集】日本の路面電車
・ 松島の遊覧船が運航見合わせ(読売新聞)
・ 鳥取県市長会「日本のチベット」に抗議声明(読売新聞)
・ <岡田外相>ボスワース米特別代表と会談(毎日新聞)
・ <経済成長戦略>策定に向け「幸福度」アンケート調査…政府(毎日新聞)
・ <引きずり殺害>被告が殺意否認 大阪地裁初公判(毎日新聞)
【関連記事】迷惑鉄ちゃん:「あすか」目当てで線路侵入 1万人に影響
ホームは26日正午過ぎ、カメラや携帯電話を構える約300人がひしめいていた。さくにカメラを据え付けている人もいる。「手すりから前に出ないで」「肩車はやめて」と、駅員が呼びかける。JR西日本が97年から運行する500系は、かつて営業運転で世界最速の時速300キロを出した。新大阪−博多間での「こだま」としての運転は続く。
◇ネットで写真公開
高校、大学と鉄道研究部だった東京都渋谷区の筒井貴也さん(26)は、2台のカメラを持参していた。画像をiPod(アイポッド)に落として楽しんでいる。「500系は技術力とデザイン性を兼ね備えた新幹線。さよならを言いに来ました」
インターネットの普及で、写真をネット上で公開し、撮影スポットや絞りの調整具合などを情報交換する愛好家が目立つ。いい写真を撮りたいという心理は強くなる一方だ。
◇「譲り合う声を初めて聞いた」
この1週間で3回目の撮影となる文京区の介護職員、松室康子さん(24)。職場で「鉄子」と呼ばれ、写真は会員制交流サイト「ミクシィ」で公開している。08年11月に引退した新幹線0系を撮りに岡山まで出向いたこともあり、「動き出した途端、日常を置き去りにしてくれるような感覚になる新幹線が好き」という。「今日は『どうぞ』と譲り合う声を初めて聞いた。騒動があったからかな」
「騒動」が起きたのは今月14日。JR関西線河内(かわち)堅上(かたかみ)駅(大阪府柏原市)近くで、臨時のお座敷列車「あすか」の写真を撮るために10人ほどが線路に侵入し、上下線19本が運休した。
JR西日本は警察に被害届を出した。「鉄道ファンの立ち入りで被害を申告したケースは記憶にない」(同社広報部)。大阪府警は鉄道営業法違反容疑で実況見分、捜査を続けている。
JR東海道線草津駅(滋賀県草津市)でも20日、「あすか」目当ての人が線路内に立ち入り、上下線5本が最大で10分遅れた。
◇「マナー守らない人がいる」
「断固として立件すべきだ」とは、東京駅で500系を撮影していた千葉県白井市の会社員、金子典之さん(49)。「もう40年近く撮影しているが、デジタルカメラが普及したからか、最近は撮影する人が多く、マナーを守らない人もいる。運転士めがけフラッシュをたいたり、動いている車両に近付いたり」
鉄道評論家、川島令三さんによると、筋金入りの鉄道愛好家は全国で5万人と推定されるという。「案内放送を録音したり、線路の配線図をつくったり。最も多いのは撮影を楽しむ人でしょう」
毎月数百件の写真投稿がある月刊誌「鉄道ファン」。相次ぐ列車妨害を憂い、ホームページに注意を促すメッセージを載せた。今後は、撮影マナーの記事を企画している。川島さんは「ファンは『鉄道のことを最も知っているのは自分だ』と思い込みがち。何をしても許される、というように、気持ちを膨張させてしまったのかもしれない。現場で声を掛け合えば、トラブルは減らせるはずだ」と指摘する。
【関連ニュース】
鉄道マニア:線路内立ち入りで大阪府警が実況見分
【写真特集】日本の鉄道
【写真特集】新幹線図鑑
【写真特集】日本の路面電車
・ 松島の遊覧船が運航見合わせ(読売新聞)
・ 鳥取県市長会「日本のチベット」に抗議声明(読売新聞)
・ <岡田外相>ボスワース米特別代表と会談(毎日新聞)
・ <経済成長戦略>策定に向け「幸福度」アンケート調査…政府(毎日新聞)
・ <引きずり殺害>被告が殺意否認 大阪地裁初公判(毎日新聞)
鳩山首相「発言の耐えられない軽さ」 朝鮮学校問題でまたまたぶれる(J-CASTニュース)
鳩山政権の目玉政策のひとつである高校授業料の実質無償化をめぐり、政権内に新たな火種が起きつつある。鳩山首相が朝鮮学校を無償化の対象から外す対象にする考えを示唆したのに対して、社民党は「在日の朝鮮学校に通う高校生たちの気持ちを思っていただきたい」と反発。これに対して、鳩山首相は「これから予算委員会でも議論していただいて、最終的に、省令として文科省を中心となって決めていただければ」とトーンダウンし、またしても発言のぶれが浮き彫りになった形だ。
朝鮮学校のうち、高校の課程に相当する「高級学校」は国内に10校あり、約2000人が学んでいる。文科省の位置付けでは、朝鮮学校は学校教育法で定める「学校」ではなく、日本語学校や予備校、インターナショナルスクールと同様の「各種学校」に区分されている。
■朝鮮学校無償化外しに社民党が反対姿勢
無償化法案では、高校と同等とみなされる「各種学校」にも、私立高校同様に、生徒1人あたり年額約12万円の「就学支援金」が支払われるとされている。支払い対象は、法案通過後に省令で定められることになっているが、その基準をめぐり、政権内が揺れている。
無償化の対象をめぐる議論は、中井洽拉致問題担当相が、「(日本政府が)北朝鮮に制裁を行っていることを十分に考慮すべき」と問題提起したことがきっかけだ。これを受ける形で、鳩山首相は高校無償化法案が衆院で審議入りした2010年2月25日と翌26日の2日連続で、「朝鮮学校がどういうことを教えているのか、指導内容が必ずしも見えない」とし、拉致問題との関連は否定しながらも、朝鮮学校を無償化の対象から外す方針を示唆した。
これに対して反対姿勢を示したのが社民党だ。
2月26日には社民党党首の福島瑞穂少子化相が閣議後会見で
「できる限り多くの子どもたちを応援するという立場であるべきだ」
と述べたのに続いて、3月2日には、国会の場にも論戦が持ち込された。
社民党の阿部知子政審会長は、同日午前の衆院予算委員会で質問に立ち、鳩山首相の発言を
「日頃総理がおっしゃる友愛、あるいは『日本が北東アジアならびに世界の中で本当の友愛を示していく』ということから見て、総理の真意が十分伝わっていないのではないか」
とした上で、「すでにカリキュラム等々も公開されているところ」と、鳩山首相の「指導内容が見えない」との発言に反論した。その上で、首相に朝鮮学校生徒との面会を求めたのだ。
■朝鮮学校生徒との面会に意欲示す
「総理には、ぜひ、この言葉(編注: 無償化対象を示唆した発言)を聞いた2000人あまりの在日の朝鮮学校に通う高校生たちの気持ちを思っていただきたいと思う。総理が、これから先、この子たちが、日本と朝鮮半島、あるいは、世界との本当の友愛を担う何よりの人材であると思うのであれば、まず、そうした発言の前に、そうした高校生と会ってみてくださらないか」
これに対して、鳩山首相は
「私も、ぜひお目にかからせていただければと思っている。私が、様々発言を申し上げたこと、必ずしも真意が伝わっていないかも知れない。その子たちのことを当然、思わないわけではない」
と面会に意欲を示し、肝心の対象除外についてもこんな発言をした。
「これから、予算委員会でも議論していただいて、最終的に、省令として文科省を中心となって決めていただければと思っているところ。その前に、あるいはそのような状況の中で、子どもたちにお会いすることは、私としても、多いに結構だと思っている」
すっかり発言がトーンダウンし、社民党の方向にまたまた「ぶれた」とも言われかねない。10分あった質問の持ち時間の全てを朝鮮学校の問題に費やした阿部氏は
「鳩山総理らしい答弁で、安堵いたしました」
と、満足げだった。
鳩山首相の発言をめぐっては、これまでにも縄県の米軍普天間基地の移設問題や、いわゆる「政治とカネ」をめぐる問題、さらには民主党の目玉政策でもある「子ども手当」の満額支給についての方針でも「ブレ」が指摘されており、政権内で混乱が起こることも多い。
■関連記事
社民党幹事長VS「週刊新潮」 愛人報道めぐり「激突」 : 2007/06/21
首相「高校無償化」対象に朝鮮学校除外を検討 : 2010/02/26
2ちゃんねるアクセス不能 韓国から大規模サイバー攻撃? : 2010/03/01
深さ100メートルの世界知る 驚異の日本人に密着 : 2010/02/24
文春が「常識破りの冒険」 ネットで新書「無料公開」 : 2010/02/28
・ 裁判員 重い選択 鳥取2人強盗殺人初公判 関心高く 傍聴券求め848人(産経新聞)
・ 【新・関西笑談】世界で一つだけのパンを(4)(産経新聞)
・ 専門学校設立名目で600万詐取=容疑で元校長逮捕−警視庁(時事通信)
・ 審議拒否で執行部批判=舛添氏(時事通信)
・ 大麻400グラム所持、男を逮捕=「自分で吸うため」と供述−沖縄県警(時事通信)
朝鮮学校のうち、高校の課程に相当する「高級学校」は国内に10校あり、約2000人が学んでいる。文科省の位置付けでは、朝鮮学校は学校教育法で定める「学校」ではなく、日本語学校や予備校、インターナショナルスクールと同様の「各種学校」に区分されている。
■朝鮮学校無償化外しに社民党が反対姿勢
無償化法案では、高校と同等とみなされる「各種学校」にも、私立高校同様に、生徒1人あたり年額約12万円の「就学支援金」が支払われるとされている。支払い対象は、法案通過後に省令で定められることになっているが、その基準をめぐり、政権内が揺れている。
無償化の対象をめぐる議論は、中井洽拉致問題担当相が、「(日本政府が)北朝鮮に制裁を行っていることを十分に考慮すべき」と問題提起したことがきっかけだ。これを受ける形で、鳩山首相は高校無償化法案が衆院で審議入りした2010年2月25日と翌26日の2日連続で、「朝鮮学校がどういうことを教えているのか、指導内容が必ずしも見えない」とし、拉致問題との関連は否定しながらも、朝鮮学校を無償化の対象から外す方針を示唆した。
これに対して反対姿勢を示したのが社民党だ。
2月26日には社民党党首の福島瑞穂少子化相が閣議後会見で
「できる限り多くの子どもたちを応援するという立場であるべきだ」
と述べたのに続いて、3月2日には、国会の場にも論戦が持ち込された。
社民党の阿部知子政審会長は、同日午前の衆院予算委員会で質問に立ち、鳩山首相の発言を
「日頃総理がおっしゃる友愛、あるいは『日本が北東アジアならびに世界の中で本当の友愛を示していく』ということから見て、総理の真意が十分伝わっていないのではないか」
とした上で、「すでにカリキュラム等々も公開されているところ」と、鳩山首相の「指導内容が見えない」との発言に反論した。その上で、首相に朝鮮学校生徒との面会を求めたのだ。
■朝鮮学校生徒との面会に意欲示す
「総理には、ぜひ、この言葉(編注: 無償化対象を示唆した発言)を聞いた2000人あまりの在日の朝鮮学校に通う高校生たちの気持ちを思っていただきたいと思う。総理が、これから先、この子たちが、日本と朝鮮半島、あるいは、世界との本当の友愛を担う何よりの人材であると思うのであれば、まず、そうした発言の前に、そうした高校生と会ってみてくださらないか」
これに対して、鳩山首相は
「私も、ぜひお目にかからせていただければと思っている。私が、様々発言を申し上げたこと、必ずしも真意が伝わっていないかも知れない。その子たちのことを当然、思わないわけではない」
と面会に意欲を示し、肝心の対象除外についてもこんな発言をした。
「これから、予算委員会でも議論していただいて、最終的に、省令として文科省を中心となって決めていただければと思っているところ。その前に、あるいはそのような状況の中で、子どもたちにお会いすることは、私としても、多いに結構だと思っている」
すっかり発言がトーンダウンし、社民党の方向にまたまた「ぶれた」とも言われかねない。10分あった質問の持ち時間の全てを朝鮮学校の問題に費やした阿部氏は
「鳩山総理らしい答弁で、安堵いたしました」
と、満足げだった。
鳩山首相の発言をめぐっては、これまでにも縄県の米軍普天間基地の移設問題や、いわゆる「政治とカネ」をめぐる問題、さらには民主党の目玉政策でもある「子ども手当」の満額支給についての方針でも「ブレ」が指摘されており、政権内で混乱が起こることも多い。
■関連記事
社民党幹事長VS「週刊新潮」 愛人報道めぐり「激突」 : 2007/06/21
首相「高校無償化」対象に朝鮮学校除外を検討 : 2010/02/26
2ちゃんねるアクセス不能 韓国から大規模サイバー攻撃? : 2010/03/01
深さ100メートルの世界知る 驚異の日本人に密着 : 2010/02/24
文春が「常識破りの冒険」 ネットで新書「無料公開」 : 2010/02/28
・ 裁判員 重い選択 鳥取2人強盗殺人初公判 関心高く 傍聴券求め848人(産経新聞)
・ 【新・関西笑談】世界で一つだけのパンを(4)(産経新聞)
・ 専門学校設立名目で600万詐取=容疑で元校長逮捕−警視庁(時事通信)
・ 審議拒否で執行部批判=舛添氏(時事通信)
・ 大麻400グラム所持、男を逮捕=「自分で吸うため」と供述−沖縄県警(時事通信)
<天皇陛下>内井昭蔵回顧展を鑑賞 世田谷美術館(毎日新聞)
天皇陛下は26日、東京都世田谷区の世田谷美術館で開催している建築家、内井昭蔵の回顧展「『内井昭蔵の思想と建築』展−自然の秩序を建築に−」を鑑賞した。内井昭蔵は日本建築学会賞などを受賞し、天皇、皇后両陛下のお住まいである皇居・御所を設計したことでも知られる。02年に亡くなった。
当初は皇后さまも同行する予定だったが、数日前からせきがあり、この日は熱もあったことから取りやめた。宮内庁によると風邪のようだという。
・ <浜岡原発被ばく事故>保安院が規定違反の中電を注意(毎日新聞)
・ 常務ら9人処分、再発防止策も=架線切断、新幹線停止で−JR東海(時事通信)
・ 1票の格差 東京高裁判決 「違憲」明言なしに原告不満も(毎日新聞)
・ 世界遺産の城跡、一部崩壊=地震の影響で−沖縄・うるま(時事通信)
・ 財政破綻やはり無関心?市民パブコメ1件のみ 大阪・泉佐野市(産経新聞)
当初は皇后さまも同行する予定だったが、数日前からせきがあり、この日は熱もあったことから取りやめた。宮内庁によると風邪のようだという。
・ <浜岡原発被ばく事故>保安院が規定違反の中電を注意(毎日新聞)
・ 常務ら9人処分、再発防止策も=架線切断、新幹線停止で−JR東海(時事通信)
・ 1票の格差 東京高裁判決 「違憲」明言なしに原告不満も(毎日新聞)
・ 世界遺産の城跡、一部崩壊=地震の影響で−沖縄・うるま(時事通信)
・ 財政破綻やはり無関心?市民パブコメ1件のみ 大阪・泉佐野市(産経新聞)
<首都圏連続不審死>焼死の夜、180万円下ろす 木嶋被告(毎日新聞)
首都圏の連続不審死事件で、交際中の大出嘉之さん(当時41歳)を練炭自殺に見せかけ殺害したとして埼玉県警に逮捕された木嶋佳苗容疑者(35)が、09年5月15日に千葉県野田市の自宅で焼死した安藤建三さん(当時80歳)の口座から現金約180万円を引き出したのは、安藤さんの死亡後の同日夜だったことが捜査関係者への取材で分かった。さいたま地検は22日、大出さんに対する殺人罪で木嶋容疑者を起訴。今後は千葉県警が木嶋被告の身柄を埼玉から移し、180万円の窃盗容疑で取り調べるとともに、安藤さん死亡への関与についても捜査を本格化させる方針だ。【神足俊輔、浅野翔太郎、飼手勇介】
捜査関係者などによると、木嶋被告は「ヘルパー」として安藤さん方に出入りしていた。同方は09年5月15日午後1時ごろ出火し、木造平屋住宅80平方メートルを全焼。焼け跡から安藤さんが焼死体で見つかった。同夜になって、木嶋被告が安藤さんのキャッシュカードを使って計約180万円を引き出す姿が防犯カメラに映っていたという。
木嶋被告は自身のブログで、火災当日は早朝から昼間まで安藤さん方を訪問したが、安藤さんが亡くなったことを知ったのは2日後だったと記していた。しかし千葉県警は火災があった日のうちに安藤さんの死を確認し、無断で現金を引き出した疑いもあるとみて調べている。
また安藤さんの遺体から睡眠薬の成分が検出されたほか、焼け跡から安藤さんが普段使っていなかった練炭が発見されるなどの不審点があり、千葉県警は殺人事件の可能性があるとみて捜査を続けている。
一方、木嶋被告が殺人罪で起訴された大出さん殺害事件は裁判員裁判の対象となる。起訴状によると、木嶋被告は架空の結婚話を持ち掛けて大出さんからだまし取った現金約470万円の返済を免れることを計画。09年8月5日夜、大出さんに睡眠薬を飲ませ昏睡(こんすい)状態に陥らせ、埼玉県富士見市の駐車場に止めたレンタカー内で練炭を燃やし、一酸化炭素中毒死させたとしている。毎日新聞は22日、木嶋被告の弁護人の1人に取材を申し込んだが、弁護人は応じなかった。
◇詐欺容疑も全面否認 木嶋被告
捜査関係者によると、木嶋被告は09年9月に結婚詐欺容疑で逮捕された当初は容疑を認める供述をしていたが、最近はこれらも含め全面否認に転じている。捜査員との雑談には応じるものの、事件にかかわることは何も話さず、ノートに取り調べの内容を書き留める時もある。健康状態に問題はないという。
【関連ニュース】
首都圏連続不審死:木嶋容疑者、50人以上にメール
首都圏連続不審死:「背もたれ傾き」端緒 自殺から事件に
首都圏連続不審死:すりこぎから睡眠薬 つぶして混ぜる?
首都圏連続不審死:静かな人、ネットで能弁…木嶋容疑者
首都圏連続不審死:大出さん殺害現場物色か 車Uターンも
・ 橋下知事「パーフェクトな予算」 自画自賛の会見2時間半 (産経新聞)
・ 東大寺法華堂で天平仏群が“大移動”(産経新聞)
・ <志位委員長>北教組の違法献金問題を言及(毎日新聞)
・ 内定率5年ぶり低水準=高校生、昨年末で75%−文科省(時事通信)
・ 山梨、茨城などで積雪=気象庁(時事通信)
捜査関係者などによると、木嶋被告は「ヘルパー」として安藤さん方に出入りしていた。同方は09年5月15日午後1時ごろ出火し、木造平屋住宅80平方メートルを全焼。焼け跡から安藤さんが焼死体で見つかった。同夜になって、木嶋被告が安藤さんのキャッシュカードを使って計約180万円を引き出す姿が防犯カメラに映っていたという。
木嶋被告は自身のブログで、火災当日は早朝から昼間まで安藤さん方を訪問したが、安藤さんが亡くなったことを知ったのは2日後だったと記していた。しかし千葉県警は火災があった日のうちに安藤さんの死を確認し、無断で現金を引き出した疑いもあるとみて調べている。
また安藤さんの遺体から睡眠薬の成分が検出されたほか、焼け跡から安藤さんが普段使っていなかった練炭が発見されるなどの不審点があり、千葉県警は殺人事件の可能性があるとみて捜査を続けている。
一方、木嶋被告が殺人罪で起訴された大出さん殺害事件は裁判員裁判の対象となる。起訴状によると、木嶋被告は架空の結婚話を持ち掛けて大出さんからだまし取った現金約470万円の返済を免れることを計画。09年8月5日夜、大出さんに睡眠薬を飲ませ昏睡(こんすい)状態に陥らせ、埼玉県富士見市の駐車場に止めたレンタカー内で練炭を燃やし、一酸化炭素中毒死させたとしている。毎日新聞は22日、木嶋被告の弁護人の1人に取材を申し込んだが、弁護人は応じなかった。
◇詐欺容疑も全面否認 木嶋被告
捜査関係者によると、木嶋被告は09年9月に結婚詐欺容疑で逮捕された当初は容疑を認める供述をしていたが、最近はこれらも含め全面否認に転じている。捜査員との雑談には応じるものの、事件にかかわることは何も話さず、ノートに取り調べの内容を書き留める時もある。健康状態に問題はないという。
【関連ニュース】
首都圏連続不審死:木嶋容疑者、50人以上にメール
首都圏連続不審死:「背もたれ傾き」端緒 自殺から事件に
首都圏連続不審死:すりこぎから睡眠薬 つぶして混ぜる?
首都圏連続不審死:静かな人、ネットで能弁…木嶋容疑者
首都圏連続不審死:大出さん殺害現場物色か 車Uターンも
・ 橋下知事「パーフェクトな予算」 自画自賛の会見2時間半 (産経新聞)
・ 東大寺法華堂で天平仏群が“大移動”(産経新聞)
・ <志位委員長>北教組の違法献金問題を言及(毎日新聞)
・ 内定率5年ぶり低水準=高校生、昨年末で75%−文科省(時事通信)
・ 山梨、茨城などで積雪=気象庁(時事通信)
予算案 与党3党、3月1日の衆院通過で一致(産経新聞)
民主、社民、国民新の与党3党は23日、国会内で国対委員長会談を開き、平成22年度予算案について、3月1日に衆院を通過させる方針で一致した。
自民党は22日から衆院予算委員会で審議拒否を続けているが、山岡賢次国対委員長は会談後、記者団に対し「国会は若干不正常だが、一党だけが党の都合で出てこないということがあってもほぼ正常化だ」との認識を示し、「粛々と(予算審議を)やっていくことで一致した」と述べた。
【関連記事】
・ 自民、審議拒否を続行 「子ども手当」法案、午後に審議入りへ
・ 「政治とカネ」説明責任 国会避ける小沢氏
・ 地方選勝利の勢いで自民が強気の審議拒否
・ 小沢氏らの国会招致など申し入れ 衆院議長に野党
・ 再雇用拒否、2審も教職員敗訴=日の丸、君が代訴訟−東京高裁(時事通信)
・ <裁判員裁判>死刑反対で候補者辞退も 米子の強殺事件(毎日新聞)
・ 石原知事、たばこ規制「国家権力での取り締まりは…」(産経新聞)
・ 最高視聴率32.6%=女子フィギュアSP(時事通信)
・ 幹部らの会社に34億円=短期融資、破綻前半年で2.5倍−トランス社増資に関連か(時事通信)
自民党は22日から衆院予算委員会で審議拒否を続けているが、山岡賢次国対委員長は会談後、記者団に対し「国会は若干不正常だが、一党だけが党の都合で出てこないということがあってもほぼ正常化だ」との認識を示し、「粛々と(予算審議を)やっていくことで一致した」と述べた。
【関連記事】
・ 自民、審議拒否を続行 「子ども手当」法案、午後に審議入りへ
・ 「政治とカネ」説明責任 国会避ける小沢氏
・ 地方選勝利の勢いで自民が強気の審議拒否
・ 小沢氏らの国会招致など申し入れ 衆院議長に野党
・ 再雇用拒否、2審も教職員敗訴=日の丸、君が代訴訟−東京高裁(時事通信)
・ <裁判員裁判>死刑反対で候補者辞退も 米子の強殺事件(毎日新聞)
・ 石原知事、たばこ規制「国家権力での取り締まりは…」(産経新聞)
・ 最高視聴率32.6%=女子フィギュアSP(時事通信)
・ 幹部らの会社に34億円=短期融資、破綻前半年で2.5倍−トランス社増資に関連か(時事通信)
<皇太子さま>外国訪問は周囲と相談し 50歳会見(7)止(毎日新聞)
関連質問2 殿下は妃殿下と愛子さまとともに、平成18(2006)年の夏に、ご静養のためにオランダに私的に外国訪問されましたけれども、平成19(2007)年のお誕生日の会見で、記者会から「このような形で海外訪問されるお考えは、おありになりますか」と聞いたところ、殿下は「今のところ考えておりません」というふうにおっしゃっています。今回ですね、やはり外国訪問のことについて聞きまして、殿下は「今後周囲の人と相談しながら外国訪問を考えていきたい」とおっしゃいましたけれども、当時のお気持ちが変化したということでしょうか。お聞かせください。
皇太子さま 先ほども申し上げましたけれども、雅子の病気の状況も以前に比べると快復に向かっているというふうに思います。そして今、このような状況の中で、もし海外に行くことが雅子の治療にとってもいいということになるのであれば、それはやはりそれを行うことがいいことなのではないかというふうに思っております。ただ、もちろん、これも医師団の見解でも述べられていることに基づくわけですけれども、先ほども話したように、どのような機会があるのか、こういったことは、やはり周囲の人たちとも相談しながら、そしてまた、雅子ともいろいろ相談しながら考えていきたいというふうに思っております。
・ あかりサミットにあわせ 光のイベント、奈良に集結(産経新聞)
・ 冬の夜、静寂に包まれる大内宿(産経新聞)
・ <児童ポルノ>被害最多 虐待も過去最悪に 09年統計(毎日新聞)
・ 海上犯罪、5年連続増=09年の取り締まり状況−海保(時事通信)
・ <窃盗>巨人選手が車上荒らし被害…容疑者逮捕 神奈川県警(毎日新聞)
皇太子さま 先ほども申し上げましたけれども、雅子の病気の状況も以前に比べると快復に向かっているというふうに思います。そして今、このような状況の中で、もし海外に行くことが雅子の治療にとってもいいということになるのであれば、それはやはりそれを行うことがいいことなのではないかというふうに思っております。ただ、もちろん、これも医師団の見解でも述べられていることに基づくわけですけれども、先ほども話したように、どのような機会があるのか、こういったことは、やはり周囲の人たちとも相談しながら、そしてまた、雅子ともいろいろ相談しながら考えていきたいというふうに思っております。
・ あかりサミットにあわせ 光のイベント、奈良に集結(産経新聞)
・ 冬の夜、静寂に包まれる大内宿(産経新聞)
・ <児童ポルノ>被害最多 虐待も過去最悪に 09年統計(毎日新聞)
・ 海上犯罪、5年連続増=09年の取り締まり状況−海保(時事通信)
・ <窃盗>巨人選手が車上荒らし被害…容疑者逮捕 神奈川県警(毎日新聞)
霊能力者と信者を殺人容疑で再逮捕へ 大阪府警(産経新聞)
霊能力者をかたった民生委員の女が信者に民家を放火させた事件で、高齢女性に睡眠薬などを投与して殺害した疑いが強まったとして、府警捜査1課は22日、殺人容疑で、指示役の民生委員、寺谷均美(53)=現住建造物等放火罪などで起訴=と、実行役の信者で元介護士、田向啓子(53)=同=の両被告を一両日中にも再逮捕する方針を固めた。
田向被告は「殺害目的で女性に睡眠薬とインシュリンを投与した」と自供し、府警は複数の医療関係者から「投薬で体調が悪化し、死亡した可能性が高い」との証言を得ているという。
捜査関係者によると、田向被告は平成18年秋から介護で訪れていた大阪市西成区に住む90歳前後の女性の自宅で、寺谷被告の指示を受けて睡眠薬やインスリンを数回投与、体調悪化で入院させた後も投与し続けて19年5月に殺害した疑いが持たれている。
田向被告は20年5月に女性宅を半焼させたとする現住建造物等放火容疑で逮捕され、女性への薬物投与を自供した。
【関連記事】
・ 有名「霊能力者」らを提訴 「悪質な霊感商法」と原告
・ 放火事件 実行役の女供述「殺害目的で睡眠薬」
・ 「教祖」の女、信者に窃盗させ再逮捕
・ 【衝撃事件の核心】放火を“予言”してお布施要求 信者をあやつった女霊能力者
・ 自称「霊能力者」の女、詐欺容疑でも逮捕
・ 事故後も飲酒、42歳男を逮捕=男児ら負傷、危険運転致傷容疑−福岡県警(時事通信)
・ 容疑の元Jリーガー逮捕=少女にわいせつ、金奪う−警視庁(時事通信)
・ 東京スカイツリー 高さ300m突破…墨田区で建設進む(毎日新聞)
・ 国民新党が「県内」移設2案を政調会合で了承(産経新聞)
・ <鳩山首相>「すごい精神力だな」…高橋大輔「銅」(毎日新聞)
田向被告は「殺害目的で女性に睡眠薬とインシュリンを投与した」と自供し、府警は複数の医療関係者から「投薬で体調が悪化し、死亡した可能性が高い」との証言を得ているという。
捜査関係者によると、田向被告は平成18年秋から介護で訪れていた大阪市西成区に住む90歳前後の女性の自宅で、寺谷被告の指示を受けて睡眠薬やインスリンを数回投与、体調悪化で入院させた後も投与し続けて19年5月に殺害した疑いが持たれている。
田向被告は20年5月に女性宅を半焼させたとする現住建造物等放火容疑で逮捕され、女性への薬物投与を自供した。
【関連記事】
・ 有名「霊能力者」らを提訴 「悪質な霊感商法」と原告
・ 放火事件 実行役の女供述「殺害目的で睡眠薬」
・ 「教祖」の女、信者に窃盗させ再逮捕
・ 【衝撃事件の核心】放火を“予言”してお布施要求 信者をあやつった女霊能力者
・ 自称「霊能力者」の女、詐欺容疑でも逮捕
・ 事故後も飲酒、42歳男を逮捕=男児ら負傷、危険運転致傷容疑−福岡県警(時事通信)
・ 容疑の元Jリーガー逮捕=少女にわいせつ、金奪う−警視庁(時事通信)
・ 東京スカイツリー 高さ300m突破…墨田区で建設進む(毎日新聞)
・ 国民新党が「県内」移設2案を政調会合で了承(産経新聞)
・ <鳩山首相>「すごい精神力だな」…高橋大輔「銅」(毎日新聞)