ハス散華、法灯継承を決意 東大寺・新別当の晋山式(産経新聞)

 東大寺(奈良市)第220世別当、華厳宗管長に就任した北河原公敬師(67)の晋山(しんざん)式(就任披露式)が27日、同寺で営まれ、多くの参列者が見守る中、北河原別当は大仏を前に法灯継承の決意を示した。

 北河原別当は午前10時半過ぎ、輿(こし)に乗って同寺本坊前を出発。中門で出迎えた僧侶らと合流し、大仏殿に入った。殿内では伝燈奉告法要が営まれ、ハスの花びらをかたどった紙をまく散華(さんげ)などが行われた後、北河原別当は奈良時代から続く法灯を守り伝えていくことを誓った。

 北河原別当は東大寺の執事長、上院院主などを歴任。5月から別当に就任した。任期は3年間。

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